『96時間』リーアム・ニーソン主演。
バイオテック国際学会に出席するために訪れたベルリンで、交通事故に遭遇し、
記憶の一部が曖昧のまま、命を狙われるサスペンス。
パスポートもない中で、異国の地で自分を自分であると証明することの困難さ、
自分を名乗る人物が自分を演じているという驚愕と不安。
いったい自分は誰なのか?
何が本当かがわからない。
何が本当かなどわからなくなってしまうような現実。
現実とは、空想の中に存在する。
空想か、現実か。
アクションありのサスペンスで、
楽しめる作品でした。
傑作というわけではないですが、
カップルで観るには最適の映画です。
おすすめします
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