2014年11月25日

恋愛出来ない人がお見合い結婚するものだと思ったりしていませんか?

お見合い結婚は、
恋愛が苦手な人、いわゆるモテない人がするものと思ったりしていませんか?

婚活なんて、恋愛結婚出来ない人が頑張るものだと思っていませんか?

そもそも、『婚活』の定義って何だと思いますか?


『婚活』とは、
『結婚するために活動すること』です。


積極的に婚活パーティ―に参加する。
とか、
結婚相談所に申し込む。
とか、
目に見えて、わかりやすく、お金をかけてまでガツガツする。


そんな風にイメージしている人が多いのではないでしょうか?
だから、『婚活するって恥ずかしい事』
そう思っている人も中にはいると思います。

結婚はしたいと思っているのに!!です。

とても、勿体ない話です。
幸せを逃してしまう考え方です。


恋愛結婚の人が『婚活』していないと思いますか?

結婚なんか全然したくないのに、好きな人が出来ちゃったから仕方なく付き合って、子供が出来ちゃったから結婚した。
そういう人もいるかもしれません。
でも、ほとんどの人は、
まず、「結婚はしたい。」と思っていて、誰かいい人はいないかと、行動しています。

好きな人が出来て、一生懸命にその人に尽くして、振られたり、付き合っても貰えなかったり、
好きな人の気持ちがわからなくて、毎日毎日悩んだり、
好きな人に好かれようと自分磨きを頑張ったり、
そういうことを経験しています。
その中で、「この人は結婚する相手だろうか?」そう悩み苦しみ結婚になるものです。

それがすべて、『婚活』なのです。

『婚活』を整理してみると、
3つの段階に分かれます。

『出会う』

『交際する』

『結婚を決める』

この3つのすべてが『婚活』です。

つまり、結婚したすべての人は『婚活』しているのです。

『出会う』の形の一つに『お見合い』『婚活パーティ―』があります。
少しお金がかかります。
でも、『出会い』にかかる普通の範囲の額です。
特別な事ではありません。
『婚活』における『出会う』とは、
「この人いいかも〜〜」と思うことです。
これは、恋愛と全く同じです。
ただ、近い将来に『結婚』がある二人の出会いであるかどうかというのが少し違います。



『交際する』
ここにいくまでに、色々な駆け引きがあったりしますね。
恋愛の場合には特にそうでしょう。
『婚活』における『交際する』とは、
「本当に好きになれるかどうか確認する。」的です。

盛り上がりは、恋愛のほうがあるかもしれませんが、
それは個人差があることでしょう。
出会いがどうであれ、『交際する』というのは恋愛と同じです。



『結婚を決める』
恋愛では、ここが最大の難所です。
いざ結婚となったら、相手の収入ではとても生活していけない。
実は再婚で子供がいた。

なんてこともあるかもしれません。

その点では、『婚活』における『出会い』の人とはスムーズです。
問題はあるかもしれませんが、
恋愛のように、3年付き合ってみて、いざ結婚となったら〜〜
相手は結婚には全然興味がない人だった〜なんてこともありません。


「結婚はしたい」
そう思っている人なら、
『婚活』してみましょう。
就職するのに就活し、
資格を取るのに、受験勉強をし、
家を建てるのにお金を貯める。

そういう事と全く同じです。

よりよい人生にするために、
「何となく〜〜」は厳禁です。
なるようにはなります。
ドンと構えていていいです。

でも、前向きな行動はしましょう。

お見合い文化って素晴らしいですよ。
日本の伝統文化です。今の時代に形を変えて復活しつつあるのです。

恋愛が出来ない人がするのが、お見合い。
婚活ってお金をかけなきゃ結婚出来ない人がするもの。
そういうイメージがあるなら、勿体ないです。

いま一度、よりよい人生にするために、
見直してほしい。

おすすめです。『お見合い文化』



ラベル:婚活
posted by 婚活エージェンシー島田彰子 at 12:33 | TrackBack(0) | 記事:島田彰子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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