お見合い結婚は、
恋愛が苦手な人、いわゆるモテない人がするものと思ったりしていませんか?
婚活なんて、恋愛結婚出来ない人が頑張るものだと思っていませんか?
そもそも、『婚活』の定義って何だと思いますか?
『婚活』とは、
『結婚するために活動すること』です。
積極的に婚活パーティ―に参加する。
とか、
結婚相談所に申し込む。
とか、
目に見えて、わかりやすく、お金をかけてまでガツガツする。
そんな風にイメージしている人が多いのではないでしょうか?
だから、『婚活するって恥ずかしい事』
そう思っている人も中にはいると思います。
結婚はしたいと思っているのに!!です。
とても、勿体ない話です。
幸せを逃してしまう考え方です。
恋愛結婚の人が『婚活』していないと思いますか?
結婚なんか全然したくないのに、好きな人が出来ちゃったから仕方なく付き合って、子供が出来ちゃったから結婚した。
そういう人もいるかもしれません。
でも、ほとんどの人は、
まず、「結婚はしたい。」と思っていて、誰かいい人はいないかと、行動しています。
好きな人が出来て、一生懸命にその人に尽くして、振られたり、付き合っても貰えなかったり、
好きな人の気持ちがわからなくて、毎日毎日悩んだり、
好きな人に好かれようと自分磨きを頑張ったり、
そういうことを経験しています。
その中で、「この人は結婚する相手だろうか?」そう悩み苦しみ結婚になるものです。
それがすべて、『婚活』なのです。
『婚活』を整理してみると、
3つの段階に分かれます。
『出会う』
『交際する』
『結婚を決める』
この3つのすべてが『婚活』です。
つまり、結婚したすべての人は『婚活』しているのです。
『出会う』の形の一つに『お見合い』『婚活パーティ―』があります。
少しお金がかかります。
でも、『出会い』にかかる普通の範囲の額です。
特別な事ではありません。
『婚活』における『出会う』とは、
「この人いいかも〜〜」と思うことです。
これは、恋愛と全く同じです。
ただ、近い将来に『結婚』がある二人の出会いであるかどうかというのが少し違います。
『交際する』
ここにいくまでに、色々な駆け引きがあったりしますね。
恋愛の場合には特にそうでしょう。
『婚活』における『交際する』とは、
「本当に好きになれるかどうか確認する。」的です。
盛り上がりは、恋愛のほうがあるかもしれませんが、
それは個人差があることでしょう。
出会いがどうであれ、『交際する』というのは恋愛と同じです。
『結婚を決める』
恋愛では、ここが最大の難所です。
いざ結婚となったら、相手の収入ではとても生活していけない。
実は再婚で子供がいた。
なんてこともあるかもしれません。
その点では、『婚活』における『出会い』の人とはスムーズです。
問題はあるかもしれませんが、
恋愛のように、3年付き合ってみて、いざ結婚となったら〜〜
相手は結婚には全然興味がない人だった〜なんてこともありません。
「結婚はしたい」
そう思っている人なら、
『婚活』してみましょう。
就職するのに就活し、
資格を取るのに、受験勉強をし、
家を建てるのにお金を貯める。
そういう事と全く同じです。
よりよい人生にするために、
「何となく〜〜」は厳禁です。
なるようにはなります。
ドンと構えていていいです。
でも、前向きな行動はしましょう。
お見合い文化って素晴らしいですよ。
日本の伝統文化です。今の時代に形を変えて復活しつつあるのです。
恋愛が出来ない人がするのが、お見合い。
婚活ってお金をかけなきゃ結婚出来ない人がするもの。
そういうイメージがあるなら、勿体ないです。
いま一度、よりよい人生にするために、
見直してほしい。
おすすめです。『お見合い文化』
ラベル:婚活