おはようございます。
2月に入り、節分も終わりましたね。
今年は、気が付いたら今日でした
昨日は一日中書類に埋もれてボロボロでした。
去年もキャディさんをやってて節分どころじゃなかったかな?
私は細かい事にこだわらない大雑把な性格をしていますが、縁起は担ぐほうで
不動産取引を多数やってきましたが、
すべて大安を選んで処理したり、
家を建築するときも風水を勉強したりしました。
最大限に準備をして、気持ちを注ぎ込むことで、成功の確率があがると思うからです。
今まで、たった一度だけ、大安吉日では無い日に不動産取引をしたことがありました。
いろいろな事情で、大安を選べなかったのですが、
その取引は後ほど問題が発生しキャンセルとなりました。
その時に確信したのです。
やはり、極限まで考えての取引ではなかったなと。
必ずしも大安でなければいけないというのではないと思います。
『どれだけ真剣に考えて決めているか。』
それが、大安を選ぶという形として表れているだけだと思うのです。
極限まで準備をしたときには、必ず成功させようと心が入るため、取引の日にまで神経を集中することになるのです。
逆に、
昔、良く言われる言い伝え「一夜飾りはいけない」というのにこだわって、
その当時、ホテルを経営していたこともあり、年末は日程がめちゃめちゃで、
睡眠時間もないほどの忙しさだったのに、
お飾りを絶対に12月30日に飾ろうと、無理をして買い物に走り、事故を起こしたことがありました
大した事故ではありませんでしたが、正月車が凹んだままで、最悪な年始となりました。
目的があっての言い伝え(縁起担ぎ)なのです。
「一夜飾りになるほどに慌ただしい年末を過ごす翌年はあまりよくない。」
そういう事なのだと思うのです。
一夜飾りがいけないのではなく、慌ただしい年末にならないようにすることが本旨なのです。
それからは、まぁ小さいことには拘らないことに決めました
本旨を忘れてこだわり過ぎも良くないけれど、
真摯な気持ちがあれば、自然と縁起までも担ぎたくなる。
そういう事だと思います。
私は農家に嫁いだので、節分もしっかりやってきました。
やっぱり、それは継続していきたい。
2年間、慌ただしくなり不本意な節分になりましたが、
反省して出直したいと思います。
もっと余裕を持てる生活にしなければ
なんか、考えます