またまた、朝から怒り

な〜〜んか、一日が台無しです。
今朝、また後見監督人事務所から電話がありました。
『2月末日での締めになりますので、なるべく早く書類の提出をお願いします。』
『いつくらいに提出できそうでしょうか?』
まぁ普通の会話ですよね。
普通に考えれば(笑)
始めから怒ってますから私(笑)
2月末日締めで、去年は3月3日に提出しました。
そして、後見監督人からの問い合わせがあり、後見監督人が裁判所に書類を提出したのはそれから4ヶ月後。
忘れたころに問合せしてくることに怒り、問合せの内容のくだらなさに怒った私でした。
「そんなに早く提出しなくてもいい。」そう言ったのですよ、その時。
それが今度は3月3日9時30分。まだですか?の電話。
「塔婆料は収入ではないのですか?」の担当者。
昨日の夜確定申告書がやっと完成したところです。
同時進行で後見申請の提出書面も作成しています。
私の手帳には3月5日の予定に後見監督人事務所書類提出としています。
なんだか、馬鹿馬鹿しい気持ちになります。
義母は、インフルエンザA型にかかり、やっと回復したところです。
もう外泊も許可されないほどの容態の義母がインフルエンザにかかり、不安な日を過ごしました。
事務的なことなんてどうでもいい。
意志を表明できなくなった人の財産と権利を守るためにある、成年後見制度。
目的が大切なのです。
書類がどうこうが大切ではないのです。
その先にある、意志を表明できなくなった人の財産と権利を守る、それが大切なのです。
その人の財産は何のためにありますか?
やはり一族のためです。
義母だけの財産ではなく、島田家の財産です。代々受け継いできている島田家の財産です。
裁判所のために存在するのではありません。
後見監督人のために存在するのではありません。
身寄りがなく後見申請を受けた人と、受け継ぐ相続人が存在している人の相続人が後見人の場合と全く同じにしていることが問題点だと思います。
書類を提出するのが大変なのではありません。
大した労力でもありません。
後見制度は利用した方がいいと思います。
でも、問題がありますね。
もっとも問題なのは、やはり『人』
人の対応力が何よりも重要なのだと実感します。
私も襟を正して過ごそうと思います。
失礼のないように心がける。
そういう能力を磨くこと。
微力な自身を不甲斐なく思いますが、心を入れ替えて頑張ろうと思います。